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右手人差し指の爪が割れたときの対処と気づいたこと

ウクレレを弾くとき大事な右手人差し指。爪が割れたら一大事なわけなので、気をつけてはいるのだが、それでも割れた。そのような時どうする?

そう、切る、削る、修復するなどいろいろ対処法はある。今回は、切って削って整えて、意外と大丈夫だったこと、その結果気づいたことについて書いてみる。

目次

右手人差し指の爪が割れたので応急処置

ジェルネイルをして10日余りたったころ。ウクレレを弾いていて、アップストロークで引っかかりを感じるようになった。おかしいな? どうした? と爪を見ると、なんとジェルが縦に割れていた。しかも、よく見たら爪自体にも亀裂が入っていた。ちょっと爪が伸びて指のお肉から先の白い部分が2mm位になっていたのだが、その白いところが斜めに割れていたのだ。

爪が割れてがっくりしたけれど、このままでは危ないので、何とかしなくてはならない。

というわけで応急処置。ジェルネイルの亀裂が入って浮いた部分をカットした。先の方3mm位をとりあえず切る。その後は、爪も切る。割れているので仕方ないが、深爪一歩手前な感じでぎりぎりまでカット。ジェル部分は、浮きのない状態、かつ、なだらかになるようにやすりをかけた。

ジェルネイルが割れたとき、切って削る、でOKなのかはさておき、浮いてしまった部分はカットしてやすりをかけたので、ウクレレを弾くという点では、まあ大丈夫だろう。

右手人差し指の爪が割れて気づいたこと

とりあえず、割れたところはきれいにしたので、ウクレレを弾いてみた。右手の人差し指の爪だけ短くなって、しかも、先のジェルがなくなり爪が薄くなった(気がした)ので、心もとなく、ちょっと弾くのが怖いがしかたなし。

でも、試しに弾いてみたら、意外にへいきだった。爪がほんとうに短くなって、指の腹で弾くことになったけれど、ダウンストロークもアップストロークも、音は出せて、弾くことができた。音色のことを気にしなければ、人差し指もためらわずに弾けることが分かった。

そう、弾くことはできたが、音色が変わってしまうことに気づいたのだ。よくよく考えたら当然なのだが、爪を短く切ってしまったので、弦に当たる部分の爪がないわけで、指の腹で弾くことになる。爪にあたって弾いてる他の指の音と違って、こもった感じの音になる。音に伸びがないというのだろうか。爪の長さで音が変わるというのを実感した。

確かに、ウクレレ奏者でも、長い爪の人や短い爪の人、いろいろいる。

右手の爪の長さも、いろいろ試して、自分好みの音色を探るのがいいかもしれない。

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