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ウクレレもジェルネイルも楽しもう

ウクレレを始めたいけれど、ジェルネイルも楽しみたい。爪の保護も兼ねているからネイルはあきらめたくない。でも、ジェルネイルをしたまま、ウクレレは弾けるの? 爪の長さはどのくらいにすればいいの? 私は、ウクレレを始めた頃、そんな疑問を持ちました。

でも、ウクレレを弾くために、ジェルネイルをあきらめることはありません。ウクレレもネイルも両方楽しめます。

この記事では、私の経験をもとに、ウクレレを弾くときもジェルネイルを楽しむコツをご紹介。

目次

爪は短くても、ジェルネイルは楽しめる

短い爪でもジェルネイルはちゃんとできます。後は、伸びたら削ればよいだけ。なので、ウクレレとジェルネイルは同時に楽しむことができます。

そもそも、ジェルネイルって爪が短くてもできるの? 爪って1か月後かなり伸びるけど、ウクレレ弾けるの? と悩んでしまった私。固定観念で、ネイルはものすごく短い場合はできないかも? できても、次に取り換えるまで伸びるに任せてそのままにするしかないよね・・・ なんて思い込んでいたけれど、心配することはなかったのです。

冷静に考えたら当たり前だけれど、ジェルネイルができるかどうかと爪の長さは関係ないし、爪が長くなったら、削ってウクレレが弾きやすいようにすればよいだけ、だったのでした。

爪の長さは左右で変えよう

ウクレレを弾くときの爪の最適な長さは? 結論は「人それぞれ」。爪の形は人それぞれなので、自分に合った長さを探すことが必要で、これが正解、というものはないのです。

ただし、右手と左手で、爪の長さを変えるのが正解。理由は、ウクレレを弾くときの手の使い方が左右で違うから。

右手は、ウクレレの弦を弾く手。爪の長さはそれほど短くなくてもOK。でも、左手は、ウクレレの弦を抑える手。爪は短くしたほうが良し。弦を抑えるので、短いほうが弾きやすいのは確かなのです。私も先生に、短いほうがいいですよ、と言われました。

私の場合の爪の長さを、以下で紹介します。

右手の爪

右手は弦を弾く手なので、爪は少し長めで大丈夫。私の場合は、爪は5本とも短めで弾くスタイルなので、手のひら側から見て爪が1mm~3mm見える位が弾きやすい長さになっています。

ジェルネイルをする時は、5本指とも、1mmほど見える長さからスタート。弾きやすい範囲で、短いほうに合わせているのです。

伸びてきたら削って調整。特に親指は、弦にひっかかって弾きづらくなったら、丁度良いところまで削ります。ジェルネイルをしてから10日過ぎたら気になってくる頃でしょうか。そのあとは、気になったら削る、というのを繰り返すだけ。人差し指、中指も2週間たったくらいからは少し削ったりします。

薬指と小指については、1か月ずっと削らないことが多いですね。

爪を削る時は爪やすりを使用。ガラス製の目の細かいものを使っています。きれいに削れて&ずっと使えるので、おすすめです。

左手の爪

左手は、爪は短いほうが、弦が抑えやすいです。私の場合は、指にもよるけれど、手のひら側から見て、爪が丁度みえない長さ~1.5mm位まではなんとかOK。

なので、ジェルネイルをする時は、手のひら側から見て爪が丁度見えない長さにしています。右手同様、10日から2週間経って、爪で弦が抑えられなくなったら、削るタイミング。弦を抑えるときに気にならないところまで(1mm弱?)いったん削って、後はこまめに削るようにしています。

ジェルネイルの時に気をつけたい2つのデザイン

ジェルネイルをする時に、長さ(短め、左右で長さを変える)以外にも気を付けたいのは、ネイルのデザイン選び。

気を付けているデザインは以下の2つ。そうして、ネイルを取り換えるまでの1か月ずっと楽しめるようにしています。

  • 縁取りや爪の先だけのアート
  • ストーンなどの大きなパーツ

縁取りや爪の先だけのアートは避ける

縁取りデザインや爪の先だけのデザインのアートは避けています。理由は、1か月ずっと同じデザインを楽しみたいから。

ウクレレに支障が出ないように爪を削ると、爪先のアート部分がなくなってしまうかもしれません。そうなると、せっかくのネイルアートのデザインが崩れて、ちょっと残念な気持ちに…

なので、爪先アートはなるべく避けるようにしています。もしくは、内側に寄せたデザインにしてもらうとか。そうすれば、ネイルを長く楽しむことができますよね。

ストーンなどの大きなパーツは、右手人差し指を避ける

右手の人差し指には、大きなパーツをのせないようにしています。理由は、指に厚みが出て、ウクレレが弾きづらいから。

私の場合は、特にダウンストロークの時に、指に厚みがありすぎると弾きづらいのです。

なので、右手に大きなパーツをのせたい時は、人差し指以外にしています。親指も弦を弾く指としてよく使うけれど、親指の場合は、大きなパーツは邪魔になりませんでした。

まとめ

ウクレレを弾く時も、ジェルネイルは楽しめます。左右の長さやデザイン選びを、ちょっと工夫すればよいだけ。

ジェルネイルは、弦を弾くときの爪の保護にもなっているので、爪の弱い私にとっては、大事な爪のケア、と同時に気分の上がるおしゃれ。目で見て癒されもするので、ウクレレとともにずっと楽しんでいきたいですね。

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